自作サーベイメーター&明るく楽しい放射能リスク学習会
大変久しぶりの書き込みです。
やっと自作サーベイメータが出来上がりました。
今まで電子工作なんて全くやったことがなかったので、ゼロから勉強して3ヶ月、何とかお披露目することが出来ました。
ちょうど群馬大学の早川先生が「明るく楽しい放射能リスク学習会@県民健康福祉村(埼玉県越谷)」を開催されましたので行って来ました。
このサーベイメーターはiPhoneアプリのガイガーボットで線量計測していますので、下記のようなMapを自動的に作成することができます。
公園のレンタルサイクルを借りてゆっくり走って作成しました。
大体30sec間隔で自動プロットしてあります。空間線量はほとんど0.1uSv/hくらいでしたが、池の周辺は若干高い傾向(0.14 uSv/hくらい)でした。
次はGoogleマップにexportしてみますね。
また、土壌を持ち帰ったので後でスペクトル分析を行います。
自作サーベイメーター仕様
プローブ:GX-1(NaI 1 x 1 inch)
電圧:約700 V
エステー社エアカウンタ Sにて(簡易)校正
※後日詳細報告します。
カッコいいですね
うらやましいです。
ガイガーボットのアプリ以前GM管の時に使ったことがありました。
更新したら機能が追加されていてびっくりしました・・が当方のiPadはGPS付いていないのであきらめました。
ところで、ガイガーポットでのパルス入力は、単一波高にされたのですか
なにか設定があるのかな??
iPフォン欲しくなりました。・・買えないか・・とほほ
今日、近所の公園に行って駐車場の土のサンプル持ってきて測定してみました。・・・安心レベルでよかったです。
当方の放射線関係のサイトアドレス入れておきました。
MIKI様
コメントが間違って他のところのに入っていたのを今気がつきました。
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
iPhoneを使ったGPSロギングは本当に便利です。
あとはgoogle Mapなどに直接はれるようになると嬉しい感じですね。
自作回路のパルスですが、特に難しいことはしておらず、トランジスタによるI-V変換です。
実はGS-1100Aと同じ回路なのですが、1megの抵抗を使っていることもあるのでしょうが、マイク端子で観察するのにちょうど良い周波数に変換されています(CR回路のように積分されています、でもコンデンサはカップリング用だけですが‥)。
現在は自宅スペクトル解析用にオペアンプを使ったアンプを作成中です。
HPを拝見させていただきました。MIKIさんもオペアンプをお使いなのですね。
オペアンプは始めての経験なのですが、本当便利ですね。
まだ、定数などの調整中ですが、少なくともGS-1100Aよりも分解能が高くできることを確認しました。
完成まであともう少しですが、頑張って公開までこぎつけたいと思います。