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PMT用アンプの作成:まずは結果報告

この度、PMT用アンプの作成を行いました。

まずは結果から紹介します。

GS-1100Aと比較するとエネルギー分解能が向上し、Cs-134(592.3 keV)とCs-137(663.9 keV)のピークの“谷“を明瞭に分離することができるようになりました。

スペクトル測定条件

  • 試料:福島県伊達市付近の土壌(採取日:2011年7月10日)
  • 測定時間:3600sec
  • 測定結果:PDFファイル

自作アンプスペクトル解析結果

GS-1100Aスペクトル解析結果

エネルギー分解能は、796.3keV(Cs-134)では 53.22÷796.30≒6.68%という結果を得ることが出来ました(GS-1100Aでは8.07%でした)。

下記に、今回のシステムにおけるエネルギー分解能グラフを示します。

一般にNaI (Tl)+PMTのエネルギー分解能は662keV(Cs-137)では6.5~8.5%とされています(浜ホト 光電子増倍管 P141参照方)。

今回作成したシステムにおける650keVあたりのエネルギー分解能は、上グラフによると約7.5%くらいですので、まずまずの結果なのでは、と考えています。

まずは取り急ぎ報告までです。

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カテゴリー:電気工作, 放射線測定
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